【パリ五輪】パリが舞台の素敵な音楽ともにダンスを楽しむ【シャンソンで踊る】
こんにちは、助川ダンス教室の助川太朗です。
この夏は関東地方でも連日の猛暑が続き、暑さに参っている方も多いと思います。
この夏は関東地方でも連日の猛暑が続き、暑さに参っている方も多いと思います。
残暑お見舞い申し上げます。
今年の夏はフランスのパリでオリンピックが開催されています。日本選手団の活躍はもちろん嬉しいのですが、個人的には開会式のラストのシーン、雨に濡れるエッフェル塔からのセリーヌ・ディオンの歌声にも胸を打たれました。
ここで歌われたのは「Hymne à l'amour」Edith Piafの名曲で日本語の曲名は「愛の賛歌」日本でも様々な歌手の方が日本語でカバーしておりとても有名な曲で世代を超えて耳に馴染みのある方も多いと思います。
この曲はブルースやスローフォックストロットで踊れますが、オリジナルのリズムだとかなりゆっくりなので結構難しいですね。シャンソンらしく語り調のパートもあるので、ダンスを踊るには不向きと言えば不向きです。ただそれだけにこの曲を音楽と一体になって心地よく踊れたら素敵だなとも思います。
少し余談になりますが、非常にゆっくりなリズムの4拍子の曲をブルースで踊ると一歩一歩体重をしっかり載せて動かなければいけないので初心者の方にとっては体重移動のよい練習になると思います。
「Hymne à l'amour」Edith Piaf
この夏は、パリ五輪にあやかってフランス生まれの曲でダンスを踊るのも良いかと思い
個人的に思わず踊りたくなる楽曲を5曲紹介してみます。
「Les Champs-Élysées」Daniele Vidal
~オー・シャンゼリゼ~
軽快な曲調とリズムで自然と心がウキウキしてきます。これぞ思わずダンスを踊りたくなってしまう曲、難しいことを考えずに自然とステップを踏めたら幸せになれそうです。
「C'est si bon」Emilie-Claire barlow
やや早めのリズムですがブルースで踊れますね♪
「SOUS LE CIEL DE PARIS」
~パリの空の下で~
速めの3拍子でウインナー・ワルツにぴったりです。競技スタイルが主流となってしまっている日本ではウインナー・ワルツは回転が多いから難しいと初心者には教えないことも多いのですが、本来難しいダンスではなくて、サイドに動くことで初心者でも踊って楽しむことができます。ヨーロッパ各国の教室や、その教え方を採用している
私たちのクラスレッスンではダンスを習い始める方に
最初にレッスンすることも多い種目です。
「La Valse d' Amelie」
映画「アメリ」のサントラからも一曲。これも速いリズムの3拍子です。
暖かみのある演奏が良いですよね。
「Sans toi ma mie」
Salvatore Adamoの名曲。ラテンのリズムで踊れますね。
日本では忌野清志郎さんのカバーも有名です。
他にも素敵なフランス語の楽曲やパリが舞台の曲がまだまだあります。
世界中にある素敵な音楽とともに踊れるのも
社交ダンスの良いところだと思います。
旅行に出かける余裕が無い時も、様々な土地で生まれた素敵な音楽で
ダンスを踊るとちょっと日常を離れて旅した気分になれるかもしれません。
この夏はパリに思いを馳せながらダンスを踊ってみるのも
楽しいかもしれませんね。
web予約もご利用いただけます。
※8月19日リンク先URLの誤りを1件修正いたしました。
ご指摘いただきありがとうございます。
コメント
コメントを投稿